インディアンの館
こちらは、同じく、コロラド・スプリングスにある、インディアンの居住後。
三角のテントに住むのがインディアンのスタイルかと思ったら、アメリカン・インディアンも色々な部族、文化があるようだ。
ここは、本当に小さな2畳ほどのスペースごとに1家族が住んでいたそう。
一階、二階、三階、と小さな部屋が沢山。
大勢の家族で数百人が住んでいたという。
そう、ここはインディアンのマンション。
アメリカやカナダでは、いまだにインディアンとの間の問題がある。
First Nationsと呼ばれる彼らは、国に与えられた特別居住地に住んでいる。
そこはアメリカではない。
アメリカの法律もなければ、戸籍もない。 パスポートも取れない。
しかし、政府は平和条約として、伝統文化を守れる為の特別居住地の他、多くの特別な特権を彼らに与えた。
特別手当金から食べ物、家。
それが、彼らの人間としての尊厳を失わしたように私は思う。
その結果かどうか知らないけれど、ある居住地の例では特別手当をもらっているのにも関わらず、住民の60%がアメリカ人最低貧困水準の生活をしていて、失業率51%。
50%の成人は何らかの病気と中毒症を抱えているそうだ。
またアメリカの法がないので、カジノなどをアメリカ人用に建てて、馬鹿儲けしている一部の人達もいる。
私が想像してしまうのは、特別手当てに頼り、働かずにぐうたら生きている人達。だからこんな社会問題を抱えているのか?
インディアンは先住民、白人は侵略者、などなどの言葉が使われているけれど、ある説では、アメリカ・インディアンも実はある時代に何処からか、やってきたらしい。
そして、なんとその前に先住していたのは、ヨーロッパから渡って来た白人だそうで、何かの理由で絶滅したそう。 もしかしたら後から来たインディアンに滅ぼされたかも。
これが本当で、きちんと証明されるならば、アメリカン・インディアンの先住民としての主張する「先住民として土地を奪われた者の権利」とやらがなくなってしまう。
むしろその方が、彼らの幸せの為にはいいのかもしれない。
アメリカはやはり、なんだかんだ言って、白人社会。
ハワイに住む、日系4世アメリカ人の友達がいう。
やはり、まっとうなアメリカ人として扱われない。 あー、ハワイの日系の方ね。とよそ者扱いされるそうだ。
その人のお父さんは第二次大戦中、アメリカ日系人部隊に所属していた。
アメリカ人として認められる為に必死で戦い、イタリアのある丘で、落とすのに一ヶ月かかると言われる砦を一晩で取った。
それは、誰も考え付かなかった裏の崖をよじ登ったのだ。 何人もの仲間がまっ逆様に転落して死んだそうだ。
しかし転落の際、悲鳴を上げれば敵にばれてしまうので、沈黙を徹して転落したという。
ついに登りついた部隊はみごと砦を攻め取った。ほんの少ない人数で。
こんな素晴らしい功績は本当ならば表彰ものだったが、当時はやはり日本人である為認められず、最近やっと当時の部隊の生き残り何人かが認められ表彰された。
お父さんはすでに亡くなられていた。
いったい誰がその国民としてふさわしいのか、などなど、人種の坩堝のアメリカでは難しい問題だ。
日本も外国人住人が増え、これから考えなくてはいけない時代になった。
たとえ3代、4代住んでも、日本生まれでも、肌の色が違えば、血が違えば、いつまでたっても外国人扱いなのか?
日本の場合、血にこだわるようだ。
でも日本人だって、元はあちこちから流れついて、住み着いた人達だ。
弥生人は大陸から来たと。 韓国から来たという説を良く読む。
そうすると本物の日本人は縄文人だけ? でも縄文人だって太平洋のどこかからやってきた。 また他所からも色んな人達が流れ着いたようだ。
ハワイで良く見るしょうがの花。
一つ一つが蘭のように美しい。 葉っぱもほんのりしょうがのにおいがして良い。
移住してきた日本人が植えて、どんどん増えまくったと言われている。
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