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2006年11月

インドより ヘロイン中毒を乗り越えて

1129_024 インド、北東部ナガラン出身の友達。

彼は、16歳から25歳まで、重度の麻薬ヘロイン中毒だった。

幼い頃から、全寮制の学校に入れられた彼は、親の愛情に疑問を持って、育った。

心の寂しさと空虚さを満たす為に、ヘロインを打ち始めた。 満足させてくれたのは最初だけだったと、彼は語る。

その後、麻薬は自分に満足を与えてくれなかった。むしろ、空虚さが大きくなるばかりだった。

彼は、女性、暴力、ありとあらゆる事に手を出していった。両親を憎み、酷い暴力をふるい、自分を、全てを破壊しようとした。

警察や、テロリスト達に4度、酷い暴力を受けた。麻薬を絶たす為だった。 ピストルを口に突き付けられて、止める事を誓わされた。 

しかし、どうやっても止める事は不可能で、寂しさと絶望感は積もるばかりだった。

そんな、彼に、転機が訪れた。

ヘロインを打ちすぎて、もう注射器を両腕のどの血管にも打てなくなってしまった。

そこで、彼は腰に打った。

ところが、血管をはずし、とんでもない神経に大量のヘロインを打ってしまった。

彼の足は大きくはれ上がり、酷い痛みで、半年間入院した。 その間全く動く事が出来なかった。 またエイズを持っているのでは、と病院側に疑われ、医者にも看護婦たちにもほったらかしにされた。

半年間、身動きできず、ヘロインも打てず、誰にも相手にされずに過ごした6か月間。

この期間、自分の硬い心を神様に砕かれた。 と思い出しながら彼は語り続ける。

ちょうど、この期間に兄から聖書をもらい、読むようになった。

半年間、動けず、麻薬を手に入れられなかったおかげで、一時的に麻薬を絶つきっかけになった。

彼は聖書に引き付けられ、クリスチャンになった。 

しかし、また、麻薬をやってしまう。 それは本当の根、 子供時代の寂しさと、親へ対する憎しみが、未処理のままだったからだ。

その後、私の働く大学のアムステルダム校で、Adictive Behavior Counseling School (中毒行為カウンセリングスクール) を受ける。 

麻薬を絶つ事を取り扱うのではなく、なぜやってしまうか、何がそうさせるか、心の幼児時代の心の傷を取り扱われ、彼はやっと、麻薬を完全に立つ事ができた。

彼は現在、ハワイのこのキャンパスで、同じ中毒行為カウンセリングスクールのスタッフとして働く。 来年にはインドで同じスクールが開校され、彼もそこへで働く事になる。

「自分は、普通の人より多くの多くの、苦しみと生き地獄を体験した。 だからこそ、大変な所を今通っている人の気持ちが分かる。 なぜ麻薬にはまってしまうかが分かる。 生涯ずっと、麻薬中毒症の人達の為に働き続けたい。」

彼は、麻薬からの解放を代価に、足が一生ビッコになってしまった。

最後に彼が、静かに、しみじみと言った言葉が私の心に今も響く。

「Life is Beautiful」 人生は美しい。

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大富豪である秘訣かな?

Goteam_pro_181自分は全てを持つべきだ、

と権利を主張すると、、、、

無い物に集中してしまう。

あれも無い、これも無い、

なんて自分はみじめなんだろう。

苦しくなる。

でも逆さに、見方を変えると?

自分を無に等しくする

もともと、何も持つ権利がなかった と、

すると 有る物に集中してくる

あれも有る。 

これも有る。 

こんなに有る

Gaby_283

自分はなんて豊かで、幸せ者なんだろう!

一つ一つの呼吸も

今日のこの一日も

また新たに与えられた

神様からの贈り物

感謝して、大事に生きよう

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Thanks Giving Day 収穫感謝祭

Thanks_giving_016アメリカ 収穫感謝祭の日。

11月24日 毎年11月の第四木曜日

昔、イギリスからピルグリム達がアメリカへ渡って来た時、 

インディアン達にトウモロコシの栽培とウナギの取り方を教

わった。 もし助けがなければ、全員飢え死にする所だっ

た。 最初の収穫の時に、神様に感謝をした。 その風習

が今も残り、祝う。

Thanks_giving_019_1

私達のキャンパスの収穫感謝祭。

学校は休校。

まずはブランチ、9時から。

人数は900人。

スクランブルエッグ。 ベーコン、フルーツ、ベーグル、

クリームチーズ。 

Thanks_giving_004_1 私達スタッフの何人かで、みんなを祝福する為に

朝食を朝の5時半から用意した。 

なんせ、900人の食事。莫大な量。

真ん中の人は、弁護士

左は昔ヒッピーで、今は牧師

右はスクランブルエッグ。 もう調理されている。 Thanks_giving_010

袋に入っていて、なんか、変な感じ。

でも収穫感謝祭はまだまだ、これから。

一般的には午後2時頃から、伝統的な収穫感謝祭の料理

を家族、親戚、親しい友達で頂く。

メニューは、七面鳥、マッシュポテト、パンや野菜を七面鳥を焼く時におなかに入れて焼

く、詰め物、 ドレッシングと言う。 七面鳥には、クランベリーソースを添える。 日本人に

はちょっと、ビックリする組み合わせ。 お肉と甘いソース。 でも美味しいよ。

デザートは、パンプキンパイとピカンパイ。 ピカンは木の実。

私は、友人の家に招かれた。

写真を取ろうと、カメラを持って行ったのに、友達達との楽しい会話と、美味しい料理で

すっかり忘れてしまった。 

ゆっくり出来て楽しかった。

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男女平等度 1位はスウェーデン、その本音は?

1122_108 男女平等度 日本は世界で79位。 G7で最悪レベル

MSNの毎日新聞で目に留まった記事。

スイスの経済フォーラムの研究報告だそうです。

1位はスウェーデン、以外に米国は22位。

そんな記事を朝読み、夕食時に隣に座って来たのは、スウェーデン人の友達。 

なでし子は興味シンシン。さっそく朝の記事について語り合う。

彼の言う、スウェーデン社会。

子育ては男女平等。

結婚、出産で女性が今までの会社、地位に戻れない事は、違法。

料理の出来ない男性は見下される。

スウェーデン男性の本音。

重たい物を持っている女性に手を差し出すと、かえって女性に嫌われる。

「私を弱いと思っているの!!!」 

そんな社会に住んで、男性としてやる気を失う。

男女平等を言い訳に、家庭の父親、男性としての責任を逃れる傾向が多いようだ。

自分の男性らしさを、出す事を赦されない。

だから、テレビゲームにはまる男性が多いそう。

その中の主人公に自分の男としての価値観を求めてしまう。

スウェーデンの離婚率は50%以上だそう。

それを聞くと、男女平等度世界で79位の日本、最低レベルというけど、、、、

何を基準に最低、最高というのだろう??????

あまりに面白い内容なので、夕食が2時間もかかってしまった。

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蘭の花とご飯と味噌汁

Kohara_010 ハワイでは多くの蘭が見られる。

でも私は、小さくて可憐な蘭が好き。

大きな豪華なのもたまにはいいけど、

こういう素朴なのが、親しみやすい。

ステーキや天ぷらは美味しいけど、毎日食べればくどい。

でもご飯と味噌汁ならば毎日でも食べれる。

いや、でも今は食べられない。今なら日本のお米とお味噌汁はご馳走だ。

後、2週間半したら、一時帰国。

味噌汁とご飯。 楽しみだな-!

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今日に乾杯!

Kohara_005 いつかこうなったら、、、、と夢を思う。

でも何も特別な事のない今日の日は、

もしかしたら過去のある日から見たいつか。

当たり前のように思える今日の日は

過去に願った「こうなったら」が、

いつの間にか叶っている日。

当たり前のようにある、平凡な今日一日。

未来のいつかから振り向く時、

もしかしたら、、かけがえのない、

平凡な、良い一日だったな~、

と振り返るかもしれない

今日の日は最高!

今日の日を祝おう

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トンガ王国

Nov16_032 彼は、トンガ人とサモア人のハーフ。

同じキャンパスで働いている友達です。

彼の出身国、トンガ王国は、世界で、または太平洋で残る、唯一の王様が治めている国です。

そのトンガ王国で今大変な事が起こっている事を今日、朝食の時に聞いた。

それは暴動です。

今度の王様の評判が悪く、人気がなく、王権政治に反対の人が大勢いるそうです。

16日、17日で8人の人が暴動で死んだそうです。ワールドニュースの写真では、建物が燃えていました。

トンガは特別な国で、太平洋の中では、これまで、他のどの国にも、支配されたり、植民地になった事がないそうです。 それは彼らの武術と戦略に長けていたからそうです。

日本では、めったに聞いた事のない国トンガ。 実は日本と色々なつながりがあるのですよ。

彼が言うには、トンガにも一昔まで、相撲があったそうで、日本の相撲と変わらないそうです。 日本の縄文人のルーツにつながるものがあるようです。

何か知っている人がいたら、教えてください。

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ジャック カメレオン

Nov16_017  オフィスで、子供が持っていた。

女の子なのに、こんなオモチャで、遊んでるのかー。 どれどれ。 

モミモミ、

????

ゴムにしては、柔らかかったぞ。

「強く揉んだら死んじゃうよ!」 と言われ

Nov16_019

「えーっ?????本物なの?!?!」

本物でした。

女の子のアパートの前で見つけたそうです。

さすがは、大自然の宝庫、ハワイ島。

でも、ハワイのネイティブではないそうです。

Nov16_020_2 

ジャック カメレオンというそう。

角としっぽはのぞいて体長約20センチくらいもある。 でっかい。

これはオスの成人だそう。

両目が、それぞれ違う方向にグルグル回る。

実は、あの海洋学者の博士が、以前、アパートで秘密で放し飼いにしていたそう。

その後、子供が出来たからか、科学技術部の実験庭園に放したそう。 それが繁殖したのでは?  という噂が。

まったく、人騒がせな博士だ。 そんな博士の下で時々働く私も大変だ。

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外モンゴル人

Nov16_031 外モンゴル人の友達。

私の働くキャンパスでカウンセラーを目指して、勉強している。 

彼女の国、外モンゴルでは、アルコール依存症、家族崩壊、様々な問題を抱えている人が多くいる。 

実は、彼女のモンゴルのリーダーは、私の台湾時代の学友。 とっても狭い世の中。

Dsc00416 モンゴルは、内と外モンゴルがあるのを知っていますか?

内モンゴルは今は中国の一部です。

外モンゴルは、以前は旧ソビエトの一部でしたが、ソビエト崩壊の期に、独立しました。

外モンゴルと言えば、日本では朝青竜。

ここで少し、モンゴルの文化を紹介。

モンゴルの成人式は25歳。 お祝いの料理は餃子。

正月のお祝い料理も餃子。  昔のお金の形に似ている事から、演技が良いとされている。

ところで、モンゴルのミルクティーをご存知ですか?

私は台湾の学生時代、学友のモンゴル人に、ご馳走してもらい、びっくり!

えーっ? これがミルクティーなの?

まず、生の米を油で炒め、ミルクを足し、沸いたら、ロシアの紅茶を入れ、餃子も入れ、塩で味付けをする。

私からすると、美味しいスープ。

でも友達は、「いいえ、これはミルクティー!」 

休日に暖炉の横でゆっくりすすって、飲むそう。

なんせ、冬はマイナス30度の世界だもん。

よかったら、皆さんも、モンゴリアン ミルクティー作ってみてください。

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世界の飲み水状況

キリバス飲水プロジェクトNGOグループの紹介

水が必要 1289080512

世界では汚水しか飲めない人達が二十億人いる。

彼らの死因の80%は、汚水。

世界で、汚水が原因で亡くなる子供の数、一日 一万五千人。

その数は、ジャンボジェット機50台を子供で満員にして、墜落するのと同じ数です。

Marshall_out_reach_045

それらの地域では、水が無いわけではありません。雨が降り、井戸もあるのです。 しかし井戸の近くにトイレがあり、地を伝わり菌が入ってしまうケースが多い。 汚い手でバケツを持ち、それを井戸に入れて、菌がはいってしまうケースも多い。

多くの井戸はボーフラがわき、茶色く濁り、悪臭を放っている。

井戸すらない地域も多い。

世界で約1千万人の人が水を得る為に毎日歩く距離。  8キロから16キロ 

Sany0093

解決方は、水タンク

雨水を屋根を使い、集めます。

タンクは完全にシャットアウトする為、蚊も入れずボーフラがわきません。 光も完全に閉ざします。

完全な暗闇では、何も生きる事ができません。 

その為、1日で菌を50%減らす事が出来ます。 

今日は菌が100%いても、明日は50%。 明後日は25%、12.5、、、どんどん減ってゆく。 だから飲み水と使えるようになる。

たとえ一年間に短期間しか雨季がなくても、その間に1年分の水を貯られす。 腐らせずに飲み水としてずっと使える。

Marshall_out_reach_014 材料はコンクリート。

どんな貧しい国でも手に入り安く、扱いやすい。

その地にある物を使い、その地にあった使い方をする事をAppropriate Technology(適した技術)という。

現地の人が誰でも作り方を覚えられ、自分たちで広められ、自分達でメインテナンスも出来る。

意外と知られていない、技術。 実は古代中国に伝わる知恵だそうです。

 

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ハワイのウニ!

Nov12_033 ハワイ野生のウニ!

パラオ人の友達リンダが海で取って来てくれた。

どこからか、日本人のなでし子もウニが好き!というのを聞いたらしく、夜私の部屋をトントン、

「なでし子、ウニ食べない!」

「えーっ!ウニー、キャー!」

Nov12_034_1 直径10cmくらいの大きさ。

少し種類が違うらしいが、パラオでは食べるそう。塩とレモンを掛けて、ペロッと一口。うーん、美味しい!ウニだー!

インドのナガラン出身のアシャン君は、一口食べて 額にしわを寄せ、

「うーん、何とも言えない味」と言って、そそくさと部屋を去っていった。 

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山羊狩り

Sep4_027_1     この人、これでも世界に名の知れる海洋学者。ハワイ島では野生の山羊が多く、博士は良く狩りに行く。

   無残な山羊は、首を落とされ、皮をむしられ、、、美味しかった、、、

Sep4_030 魚をさばくのは見慣れているけど、山羊をさばくのはねー、、、、

Sep4_033 見慣れているのか、博士の子供は平然と横で遊びながら見ていた。

Sep4_037 キャー、山羊の首!

今は角がかっこよく、飾られている。

料理は、山羊のインドネシアンサテー焼き鳥、バーベキューソース煮込み。 

依然、沖縄で食べた山羊汁のようなシツコイくせははく、美味しかったよ。

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選択の山に囲まれて

Dsc00081_1   初めてブログを作る。

プロパイダーの選択、プランの選択、背景の選択、山のような選択をする。

選択、選択、選択、選択、選択。

今、私達の住んでいるアメリカや日本では、何でも自分で選択出来る世の中。

自分の好きな生き方、あり方、が出来る。

でも自由の中で、迷子になりそうな時がある。

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