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2007年8月

ハワイ 野生のイルカと遊泳

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向こうに見えるはサメの大群か?と思いきや、イルカの群れだった。

こちらの写真はGoogleイメージでお借りしたもの。残念ながら私の撮影ではない。

しかしイメージはまさしくこの写真どおり。

透き通る水の中。

海底は砂丘のように静かで美しい。

そこに約15匹ほどのイルカが私達の周りを約2時間泳ぎ続けた。

私にとっては初めての体験。

ちなみにハワイ島のヒルトンホテルで飼われているイルカとの遊泳はなんと3万円以上。

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水深15~20メートルの中、イルカと浮いたり潜ったり。

良ーく見ると、イルカの一匹のヒレに変わった模様???

と良く見ると、なんと大きな茶色の葉っぱをヒレにぴったりくっつけて泳いでいる。

しばらくして、イルカがクルリと回るとその葉がツルっとヒレからすべり落ちた。

するとそのイルカはなんと後戻りし、尻尾と口で何度かアシカがボール遊びをするかのように、何度か水中でその葉を蹴って遊ばした後、またもとにあったヒレにピタッとくっつけて泳ぎ出した。

ずっとそのイルカを観察していると、後で何度も同じように、すべり落ちる度にそのようにしていた。

なんとも面白いイルカだ。

まるで小さい子が大好きな物を大切に肌身離さずもっているようだ。

何だか、このイルカには非常な親近感を感じる。

勝手に、私のお友達のイルカ、と呼んでいる。

世界には私の知らない宝がまだまだたーーくさん隠れている。

良ーく見ると、今日の足元にも。

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ハワイの草原で乗馬

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小さい時からおてんばで有名だった。

木に登り、崖に登り、季節外れのプールでウシガエルを捕まえる。 お人形遊び???

好きだった絵本はなぜか「ジャンヌ・ダルク」

恐れずに馬で敵陣に先頭をきって乗り込んでいくところなんかたまらない。

日本では乗馬をする機会は今までない。 

しかしある時その夢が叶う日が来た。

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私の住むコナから車で一時間半ほど離れたコハラで知り合いになった教会の人達。 

私の夢を聞き、是非それを叶えさせてあげよう!と教会総出で計画してくれた。 

教会の一人、デイブおじさんが山と馬を持っているのだ。

私の乗る事になった馬の名は「スウィーティー」

とっても元気で優しい子。

「はじめまして! 私、なでし子って言うの。 今日はヨロシクね!」

「ヒヒーーン」

まずはスウィーティーの手入れから。 ここから馬と心を通わせて信頼関係を築くんだよ。とデイブおじさんの指導を受ける

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次は一緒に歩く練習。馬は人の心がすぐに読めるらしい。 おどおどしていると馬にリードされてしまう。 「さあ、進もう!」

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次は小さな囲いの中で練習。 上手に馬をリードできるか。右に曲がり、左に曲がり、ぐるっと一周。 ハイ、ストップ。 出来た!

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さあ、これから山に遠乗りにでかけるぞ。 

「絶対に恐がったら駄目だよ。馬には嘘は付けない。怖がると、馬は自分に危害を与えられるのではないかと思って、言う事きかなくなるからね。」 

とデイブおじさんから指導を受ける。

でも怖がるなと言われても、ドキドキ

よーし、心を思いっきり開いて、美しい空に向かって神様に思いっきり信頼して

「それー行けスウィーティー、レッツゴー!」

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なんか、なかなか様になっているジャン。

とか言って、ズに乗りすぎてベテランの人達と一緒にいきなり走って、いきなり落馬。

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でもなでし子は昔から転ぶのが大の得意!?

上手にコロコロ、と転がって打撲、擦り傷なし。

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デイブおじさんの山は大きい。 最初登りで一時間。

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山と言ってもここら辺の山はまるでイギリスかスコットランド。(行った事ないけど)

大草原を風を切って突き抜ける、と行きたいところだけれど、まだまだへたくそ。

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いちおう、浸っているんだけど、お尻はとってもいたい。

どうもリズムを取るのが難しい。 馬が上がったときに私も上がればいいのに、どうしてもお尻がドンドン、と鞍にぶつかる。 でも何度かリズムをつかめて風切って少し走った。

スウィーティーはもっと走りたくてたまらないみたい。

でも急な下り坂あり、小川を渡り、また急な登り坂を駆け上がり、スウィーティーは汗びっしょり。

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一時間山を登った後、休憩。

素晴らしい景色。

ここは私がハワイ島で一番大好きな地域。コハラ。

山の上にはデイブおじさんが最近造った貯水池があり、皆でそこで泳いだ。

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記念撮影。 私以外はみんな変わりばんこで乗馬した。 馬にのらない人は4WトラックとATVで山を登った。

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デイブおじさん

アメリカ本土から時々、問題児達が送られて来て、この山のキャビンに寝泊まりしてプログラムをやっている。

乗馬を教えたり、鞍を自分で作ったり。 もの作りと自然に触れ合う事の中には人生の大事なレッスンが沢山含まれているんだよ。

ちなみにおじさんはハワイ流の鞍作りの名人。

私達がこの日乗った馬の鞍もみんなデイブおじさんが作ったもの。

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さあ、泳いで汗も流したし、着替えて帰るか。 

家に向かってレッツゴー!

馬は家に近づくとわかり、走って帰りたくなる。焦る馬を上手に静めながら、ゆっくり行ってもらう。 初めてでいきなり往復2時間の乗馬。 足の筋肉はクタクタ。

スウィーティーに歌を聞かせながら歩く。 子守唄のつもり

あー、今日は何という素晴らしい一日だったろう!

すっごいきれいな山と、素敵な馬。私の夢を叶えてくれた友達。

神様、ありがとー!!!!

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なんちゃって はわいあん・じゃぱに~ず短歌

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夜パパイヤを食べながらミルクティーを飲むハワイの夜。

ふと懐かしいある雰囲気を思い出す。

夏の蒸し暑い夜、扇風機にあたりながら、スイカを食べて、どこからか虫の音が聞こえてくる。

あれは丹波の田舎のお婆ちゃんち。

でも良くテレビドラマなんかにも出てくる。

畳の部屋で、夜空の星なんか眺めながらだったり。

ここで一つ、歌わせていただきます。

懐かしや~ スイカ虫の音 ばあちゃんち

なぜか重なる パパイヤハワイ

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神様からの贈り物

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朝の通勤途中、道端の茂みの中に咲いていたサボテンの花。

ハワイ島のあちこちにはこのサボテンが大きな茂みとなって自生している。

花を一つ摘んで、出勤する。

あまりにも美しく、また大きなこの花は、通る人皆が振り返る。

「なでし子ちゃん、こんなに奇麗な花、取って来て見せてくれてありがとう!」

見る人みんな大感激した。

神様からの特別な贈り物。

神様から私に。 私からみんなに。

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ちょっと閉じかけているけれど、この写真をみれば、この花がどれだけ大きいか分かるでしょう。

開いている時は、私の顔と同じくらいあるよ。

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ハワイの珍しいペット

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ハワイでは珍しいペットの散歩を時々見かける。 これは豚。 夫婦が二人揃ってそれぞれ豚を散歩させている。 

先日は海辺の公園で大きな白い山羊に赤い首輪と紐をつけて散歩させている人にあった。

またこの前は誰かが猫か犬を抱いているのかと思ったら黒ヤギの赤ちゃんだった。 狩で山羊を撃ったところ赤ちゃんが横にいたので、そのまま連れて帰って面倒見ているそうだ。

私も珍しいペットを飼いたいな。

私の夢の世界。

奇麗な湖のほとりのログハウスに沢山の動物と一緒に住む。

なぜか、意思の疎通が出来てお友達。

熊さんが料理の手伝いをしてくれて、皮をむいてくれる。

ジャム作りの手伝いをすると出来上がる前に全部なくなっちゃうので要注意。

毎日沢山の友達をよんで、ご馳走を作って、皆で楽しく食べる。

枕はライオンさん。

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ハワイ島の裏庭:別世界での水プロジェクト

NGOグループの紹介キリバス共和国水プロジェクト世界の飲水事

   世界のリゾートパラダイスで知られる南島ハワイ。しかしその裏庭は来る観光客のほとんどに知られていない。 

   私の住むハワイ島の南部、オーシャンビュー地区はもっとも開発の遅れた地域。そこにはガス、水道、電気はとおていない。土もなく熔岩席がゴロゴロしていて植物もあまり生えない。 この地区はハワイで一番土地が安くマーシャル諸島から移住してきた人達が沢山住んでいる。

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マーシャル諸島と言ってもあまり知っているほとは少ないが、ビキニ島と言えば知っている人も多いでしょう。

マーシャル諸島は多くの島から成る諸島で、ビキニ島を始め多くの島を水爆実験の為にアメリカに使われてしまった。聞くところによると、水爆を落とす2日前にいきなり避難宣告されて、土地だけではなく多くを失ってしまった。 その水爆の力は広島の原爆の1000倍の威力だったそうで、今だ放射能が強く残っており、島へは帰れないそうです。

クリントン政権の時、そのような背景からマーシャル人にはアメリカへの特別なビザなしの出入りが許可され、多くの土地を失ったマーシャル人がアメリカへ移住してきた。このハワイ島だけでも約2000人いるそうです。

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小さな1DKの家賃が10万円するこのハワイ島。マーシャル人達は一番安い、しかしガス電気水道の通っていないオーシャンビューに土地を買った。

去年私達はマーシャル人の方達のリーダーの一人マーフィーさんのお宅に雨水貯蔵タンクを作った。

今回はその隣の家のヌルージさんのお宅。

私達の方法は地域で影響力のある人の下で、地域の人と一緒にタンクを作る。 費用は最初はこちらもち。 目標は地域の人達が、「これは簡単に作れて役に立つ。次は自分たちで造ろう。」と思えるところまで持っていく事。

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今回は私達のチーム5人、アメリカ人、韓国人、マレーシア人、日本人のチームで組んだ。 ヌルージさんの親族の人達が手伝った。中には去年一緒にマーフィーさんのタンクを作った懐かしい顔もある。

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これは水タンクの蓋を作っている所。 円柱のタンクにドーム型の蓋。 これは曲面のほうが強いからです。せっかく作るからには何十年も持ってもらわないとね。 ちなみに覚えたマーシャル語で「強い」は「カジョール」。

ふざけて「あなたはカジョール!」 というと喜んで仕事に張り切る男の子達。 どこの国も男の子は単純な所が似ている。 

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雨水をキャッチする為のガターを取り付ける作業で平行を測っているのは韓国人のウック。彼は大学で高度な技術を学ん出来た。

「でもね、僕の学んできた技術は現地ではほとんど役に立たないんだよ。なんせ救助が本当に必要な地域はみな電気もガスも水道もないんだもん。高度な機械何か取り付けれないよ。 やっぱりこの原始的な単純な技術がこういう地では役にたつ!」

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結構立派なタンクが出来た。後は屋根のガターとつなげるだけ。最後の仕上げに励む金髪で目立つダナ。 タンクの上で蓋をつけているマレーシア人のルベン。 確認をしているリーダーのジョーダン。

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ヌルージさんの奥さんにマーシャル諸島の伝統衣装を頂く。変わった模様の刺繍が入っている。 これを着ていればすぐにマーシャル人と見分けがつくそう。 

「うー、もてるわよー!」 とからかわれた。

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可愛いからさらっちゃうぞ~!

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ヌルージさんご夫妻と。 沢山の子供と孫に恵まれているそうです。

今回のプロジェクトを通して、となりのマーフィーさん達が次は自分たちで作るから道具を貸して、と言ってきた。

プロジェクト大成功! タンクの型をあげました。

その他、このタンク作りをとおし、医療、コンピューターなど色々な方からの社会支援を出来るきっかけを作るきっかけが出来た。

私にとって一番のうれしい事は、また新たに素敵な人達との出会いがあった事。

   

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