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2008年1月

コロラド Garden of gods

前回紹介した、コロラド・スプリングスの絶景名所Garden of godsを紹介。

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ここらへん一帯は、このような赤い巨大な岩ばかり。

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ドシーーーン。

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ドシーーーーーン

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これでもかー!

というほどデッカイ、デッカイ岩山がドシン、ドシンとある。

こんな絶景は日本ではとても見られない。

岩なのに、山のように大きい。

高さはどれも50メートルくらいはあるかな?

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静岡の実家の近くにびく石という名の山がある。

その山頂には大きな岩がゴロゴロしていて、看板には、お話が書いてある。

遠く彼方に見える富士山から、デイダラボッチ(もののけ姫に出てくる)が岩を投げて出来た岩の山だという。

でもこちらのコロラドの岩山を見たらでいだらぼっちもタマゲルだろうなー。

まだまだ知られていない、大絶景が世界には沢山ある。

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早朝、朝日によって余計に赤く輝くGarden of gods.

後にそびえる山は有名なパイクスピーク。

パイクスピークはアメリカの有名な愛国歌[America the Beautiful ]の歌詞に登場するほどの山。

歌詞は1893年、イギリスの教授Katharine Lee Batesがサマースクールで教える為に電車でコロラド・スプリングスを旅した時に見た光景から感動した書いた詩。

この歌は、アメリカ人にとって国歌に匹敵するほどの歌らしく、多くの公式行事などで良く歌われている。日本人でも聞けば誰でも、「アー知っている」というでしょう。映画などにも良く出てくる。

歌詞は

O beautiful, for spacious skies,
For amber waves of grain,
For purple mountain majesties
Above the fruited plain!
America! America! God shed His grace on thee,
And crown thy good with brotherhood, from sea to shining sea.

歌詞の中のPurple mountain Mafestiesという部分が、この山パイクスピークの事を歌っているそうです。

Purple mountain Mafestiesとは山が朝日に当たって紫色に染まる事を言うそうです。

ちなみに山ではないけれど、コナ空港に到着し、タラップ降りた時に空が紫に輝く光景です。

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夢中になって、写真を撮っていてたら飛行機に近づきすぎてしまい整備のおじさんに怒られてしまった。

光はオレンジがあたると紫に反射するのは不思議な事だ。

今年のゴールデンウィーク。

海外旅行はどこへ行こうかなー? なんて考えている人。

お勧めはコロラドですよ。

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コロラド乱射事件を振り返って

2007年末、コロラド州、デンバーより約120キロ南にある町、コロラド・スプリングスへ約一ヶ月の出張に出かけた。

コロラドという名前の由来は赤色、Color・Redだそうだ。

なるほど赤い岩が沢山。

岩といっても、日本で見る、いわゆる岩とはサイズが違う。

山ほど大きな赤い岩。

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ここはコロラド・スプリングスの名所、Garden Of Gods、神々の園と呼ばれている。

それはまるで、庭園のようだけど、全てが神の造った彫刻のような岩が沢山、ドシン、ドシンと、まるで展示されているがの如く置かれている、というか在るからだ。

他のアメージングな風景写真はまた次の記事で。

ところで、コロラド出張中。

思いがけなく、乱射事件に巻き込まれてしまった。

4人の人達が私の身近で射殺された。

しかもその内二人は私と関わりのある人達で、近くのキリスト教施設で働いていた所を撃たれた。

射殺のあった現場の一つ、ニューライフ教会には実はその日、その時、私も居る予定だった。

あまりに身近だった大きな事件の為、私の心は複雑だった。

しかし、その中で思いがけず、非常に励まされた。

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ここは、乱射事件を起こしたマシューが、最後警備員に撃たれた後、自殺した教会の廊下。

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たった7日前、16歳と17歳の女の子を撃たれ喪ったニューライフ教会。

ここは、日曜日2回の礼拝に分けて、全部で約1万5千人が集まる、この周辺で一番大きなキリスト教会。

教会といっても、日本の教会とは大分イメージが違う。

プロレスのスタジアムのように、真ん中にステージがある。

この日の牧師のメッセージは「試練」

新聞記者が牧師に尋ねたそうです。

「このような事件にあい、あなたの教会は呪われていると思いますか?」

牧師の答え。

「いいえ、新約聖書を見てください。 教会はいつの時代も迫害と艱難に満ちていました。 私達の通っている事は何も特殊ではありません。試練にあう事は、神に呪われているからではありません。」

追悼式では、亡くなったティファニーの親族全員が前に出て話した。

「ティファニーが生きていたら、撃ったマシューを赦す事を望むだろう。彼女の生きたメッセージは人を愛し、赦す事だった。だからその意思を受け継いで、私達はマシューとその家族を赦します。皆さんもどうか、共に赦そうではないか」

そこには、惨劇の後とは思えない、深い感動と静けさがあった。

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同じキリスト者として、改めて自分の信仰を見つめなおす機会となった。

私達の信仰は、決してご利益的ではない。

私達の信仰とは、愛する者の為に命を懸けてくれる神様を主人として、とことんついてゆく事。

全ての憎しみと罪に、究極の愛と赦しをもって打ち勝った神様を主人として、とことんついてゆく事。

そしてこの神に、日々、永遠に生かされているものとして、身をゆだねる事。

私達の信仰は、世の中の憎しみ、殺し合い、貧困、様々などんな困難にも奪われる事のない、永遠の希望に基づいた平安の中に守られている。

思いがけなく遭遇したコロラド乱射事件。

真っ暗闇に思える惨事の中で光る、教会と亡くなったかたの家族の信仰。

困難な中に隠れていた貴重な宝。

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