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2008年2月

インディアンの館

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こちらは、同じく、コロラド・スプリングスにある、インディアンの居住後。

三角のテントに住むのがインディアンのスタイルかと思ったら、アメリカン・インディアンも色々な部族、文化があるようだ。

ここは、本当に小さな2畳ほどのスペースごとに1家族が住んでいたそう。

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一階、二階、三階、と小さな部屋が沢山。

大勢の家族で数百人が住んでいたという。

そう、ここはインディアンのマンション。

アメリカやカナダでは、いまだにインディアンとの間の問題がある。

First Nationsと呼ばれる彼らは、国に与えられた特別居住地に住んでいる。

そこはアメリカではない。

アメリカの法律もなければ、戸籍もない。 パスポートも取れない。

しかし、政府は平和条約として、伝統文化を守れる為の特別居住地の他、多くの特別な特権を彼らに与えた。

特別手当金から食べ物、家。

それが、彼らの人間としての尊厳を失わしたように私は思う。

その結果かどうか知らないけれど、ある居住地の例では特別手当をもらっているのにも関わらず、住民の60%がアメリカ人最低貧困水準の生活をしていて、失業率51%。

50%の成人は何らかの病気と中毒症を抱えているそうだ。

またアメリカの法がないので、カジノなどをアメリカ人用に建てて、馬鹿儲けしている一部の人達もいる。

私が想像してしまうのは、特別手当てに頼り、働かずにぐうたら生きている人達。だからこんな社会問題を抱えているのか?

インディアンは先住民、白人は侵略者、などなどの言葉が使われているけれど、ある説では、アメリカ・インディアンも実はある時代に何処からか、やってきたらしい。

そして、なんとその前に先住していたのは、ヨーロッパから渡って来た白人だそうで、何かの理由で絶滅したそう。 もしかしたら後から来たインディアンに滅ぼされたかも。

これが本当で、きちんと証明されるならば、アメリカン・インディアンの先住民としての主張する「先住民として土地を奪われた者の権利」とやらがなくなってしまう。

むしろその方が、彼らの幸せの為にはいいのかもしれない。

アメリカはやはり、なんだかんだ言って、白人社会。

ハワイに住む、日系4世アメリカ人の友達がいう。

やはり、まっとうなアメリカ人として扱われない。 あー、ハワイの日系の方ね。とよそ者扱いされるそうだ。

その人のお父さんは第二次大戦中、アメリカ日系人部隊に所属していた。

アメリカ人として認められる為に必死で戦い、イタリアのある丘で、落とすのに一ヶ月かかると言われる砦を一晩で取った。

それは、誰も考え付かなかった裏の崖をよじ登ったのだ。 何人もの仲間がまっ逆様に転落して死んだそうだ。

しかし転落の際、悲鳴を上げれば敵にばれてしまうので、沈黙を徹して転落したという。

ついに登りついた部隊はみごと砦を攻め取った。ほんの少ない人数で。

こんな素晴らしい功績は本当ならば表彰ものだったが、当時はやはり日本人である為認められず、最近やっと当時の部隊の生き残り何人かが認められ表彰された。

お父さんはすでに亡くなられていた。 

いったい誰がその国民としてふさわしいのか、などなど、人種の坩堝のアメリカでは難しい問題だ。

日本も外国人住人が増え、これから考えなくてはいけない時代になった。

たとえ3代、4代住んでも、日本生まれでも、肌の色が違えば、血が違えば、いつまでたっても外国人扱いなのか?

日本の場合、血にこだわるようだ。

でも日本人だって、元はあちこちから流れついて、住み着いた人達だ。

弥生人は大陸から来たと。 韓国から来たという説を良く読む。

そうすると本物の日本人は縄文人だけ? でも縄文人だって太平洋のどこかからやってきた。 また他所からも色んな人達が流れ着いたようだ。

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ハワイで良く見るしょうがの花。

一つ一つが蘭のように美しい。 葉っぱもほんのりしょうがのにおいがして良い。

移住してきた日本人が植えて、どんどん増えまくったと言われている。

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