世界の友達

世界一変わったクラス

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わが大学のHumanity & Scienceのクラス、学生とスタッフ達

他には絶対ない世界一ユニークなクラス

人種とバックグラウンドは様々。

右から順に、叔父い様が泥棒さんだったというフランス人女性。 

最近まで薬にどっぷり浸かっていたアメリカ人の男の子。 

両親が宣教師で、台湾で育ち性格がとってもアジア人なアメリカ人の男の子。

両親が刺青屋を経営していて、客の売春婦達が子守役だった。中学生で薬をうりさばくようになり、普通の大人の稼ぐ給料よりも多く稼いでいた。刑務所に何度も入れられた。今は完全に立ち直り、将来は弁護士を目指す。学校をろくに出ていないのにかなり頭が良いテキサス人。

普通のアメリカ人。 世界各国で売春婦として誘拐される人達が年間100万人。それらの人達を救出する組織に協力するグループを形成している。

反乱と内戦と混乱の国ハイチから脱出した両親はカナダに移住。 もとギャングの一味だったカナダ人。

両足、両手、刺青だらけのアメリカ人。 見た目と違いかなり礼儀正しい。

明るく頭のとっても良いアメリカ人の女の子。

忙しい学業の合間、たった数カ月でかなり日本語を喋れるようになった韓国人。

ナイジェリアのある地域の指導者を祖父と父親に持つ聡明で痛快な男の子。将来はメディア関係を目指す。

ご主人がお医者さんで、子供が上の子がもう21歳のお母さん。単身で学びに来ている。家にはメイドさんが4人もいらっしゃるそうで、マダガスカル人。

ルワンダの内戦を通り抜けた人。 母国の孤児院で美術を教え、何とか国を立て直そうと一生懸命な男性。 おとつい長男が無事生まれ、命名ヒーロー。ちなみに5か国語を自由に話す。

日本出身の大和なでし子さん。

若い時はチンピラだったという牧師のベネズエラ人。

幼児虐待を扱うカウンセラー。 カンボジアで、誘拐されて無理やり売春させられていた子達をおもに扱っている。 彼女はフィリピン人。

最後に一番左、牧師の娘でアメリカ人の元気一杯女の子。

もう一人、写真を撮っている人がイギリス人。

毎日授業の一環である討論会が非常に面白い! なんせバックグラウンドが様々だから。

ある授業では、イスラエル派とハマス派の討論会。自分の支持するほうとは逆側になって支持しなければならない。 凄い討論会になった。

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インドより ヘロイン中毒を乗り越えて

1129_024 インド、北東部ナガラン出身の友達。

彼は、16歳から25歳まで、重度の麻薬ヘロイン中毒だった。

幼い頃から、全寮制の学校に入れられた彼は、親の愛情に疑問を持って、育った。

心の寂しさと空虚さを満たす為に、ヘロインを打ち始めた。 満足させてくれたのは最初だけだったと、彼は語る。

その後、麻薬は自分に満足を与えてくれなかった。むしろ、空虚さが大きくなるばかりだった。

彼は、女性、暴力、ありとあらゆる事に手を出していった。両親を憎み、酷い暴力をふるい、自分を、全てを破壊しようとした。

警察や、テロリスト達に4度、酷い暴力を受けた。麻薬を絶たす為だった。 ピストルを口に突き付けられて、止める事を誓わされた。 

しかし、どうやっても止める事は不可能で、寂しさと絶望感は積もるばかりだった。

そんな、彼に、転機が訪れた。

ヘロインを打ちすぎて、もう注射器を両腕のどの血管にも打てなくなってしまった。

そこで、彼は腰に打った。

ところが、血管をはずし、とんでもない神経に大量のヘロインを打ってしまった。

彼の足は大きくはれ上がり、酷い痛みで、半年間入院した。 その間全く動く事が出来なかった。 またエイズを持っているのでは、と病院側に疑われ、医者にも看護婦たちにもほったらかしにされた。

半年間、身動きできず、ヘロインも打てず、誰にも相手にされずに過ごした6か月間。

この期間、自分の硬い心を神様に砕かれた。 と思い出しながら彼は語り続ける。

ちょうど、この期間に兄から聖書をもらい、読むようになった。

半年間、動けず、麻薬を手に入れられなかったおかげで、一時的に麻薬を絶つきっかけになった。

彼は聖書に引き付けられ、クリスチャンになった。 

しかし、また、麻薬をやってしまう。 それは本当の根、 子供時代の寂しさと、親へ対する憎しみが、未処理のままだったからだ。

その後、私の働く大学のアムステルダム校で、Adictive Behavior Counseling School (中毒行為カウンセリングスクール) を受ける。 

麻薬を絶つ事を取り扱うのではなく、なぜやってしまうか、何がそうさせるか、心の幼児時代の心の傷を取り扱われ、彼はやっと、麻薬を完全に立つ事ができた。

彼は現在、ハワイのこのキャンパスで、同じ中毒行為カウンセリングスクールのスタッフとして働く。 来年にはインドで同じスクールが開校され、彼もそこへで働く事になる。

「自分は、普通の人より多くの多くの、苦しみと生き地獄を体験した。 だからこそ、大変な所を今通っている人の気持ちが分かる。 なぜ麻薬にはまってしまうかが分かる。 生涯ずっと、麻薬中毒症の人達の為に働き続けたい。」

彼は、麻薬からの解放を代価に、足が一生ビッコになってしまった。

最後に彼が、静かに、しみじみと言った言葉が私の心に今も響く。

「Life is Beautiful」 人生は美しい。

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トンガ王国

Nov16_032 彼は、トンガ人とサモア人のハーフ。

同じキャンパスで働いている友達です。

彼の出身国、トンガ王国は、世界で、または太平洋で残る、唯一の王様が治めている国です。

そのトンガ王国で今大変な事が起こっている事を今日、朝食の時に聞いた。

それは暴動です。

今度の王様の評判が悪く、人気がなく、王権政治に反対の人が大勢いるそうです。

16日、17日で8人の人が暴動で死んだそうです。ワールドニュースの写真では、建物が燃えていました。

トンガは特別な国で、太平洋の中では、これまで、他のどの国にも、支配されたり、植民地になった事がないそうです。 それは彼らの武術と戦略に長けていたからそうです。

日本では、めったに聞いた事のない国トンガ。 実は日本と色々なつながりがあるのですよ。

彼が言うには、トンガにも一昔まで、相撲があったそうで、日本の相撲と変わらないそうです。 日本の縄文人のルーツにつながるものがあるようです。

何か知っている人がいたら、教えてください。

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外モンゴル人

Nov16_031 外モンゴル人の友達。

私の働くキャンパスでカウンセラーを目指して、勉強している。 

彼女の国、外モンゴルでは、アルコール依存症、家族崩壊、様々な問題を抱えている人が多くいる。 

実は、彼女のモンゴルのリーダーは、私の台湾時代の学友。 とっても狭い世の中。

Dsc00416 モンゴルは、内と外モンゴルがあるのを知っていますか?

内モンゴルは今は中国の一部です。

外モンゴルは、以前は旧ソビエトの一部でしたが、ソビエト崩壊の期に、独立しました。

外モンゴルと言えば、日本では朝青竜。

ここで少し、モンゴルの文化を紹介。

モンゴルの成人式は25歳。 お祝いの料理は餃子。

正月のお祝い料理も餃子。  昔のお金の形に似ている事から、演技が良いとされている。

ところで、モンゴルのミルクティーをご存知ですか?

私は台湾の学生時代、学友のモンゴル人に、ご馳走してもらい、びっくり!

えーっ? これがミルクティーなの?

まず、生の米を油で炒め、ミルクを足し、沸いたら、ロシアの紅茶を入れ、餃子も入れ、塩で味付けをする。

私からすると、美味しいスープ。

でも友達は、「いいえ、これはミルクティー!」 

休日に暖炉の横でゆっくりすすって、飲むそう。

なんせ、冬はマイナス30度の世界だもん。

よかったら、皆さんも、モンゴリアン ミルクティー作ってみてください。

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